LAZO APEGO
CI/Branding
CLIENT
NPO法人 LAZO APEGO北九州
Story
LAZO APEGO北九州は福岡県行橋市を拠点に活動している、日本代表選手も多く在籍し数多の優勝経験もある強豪ビーチサッカーチームです。地域に根ざしながらも全国レベルで活躍するその姿勢と熱量のあるプレースタイルに着目し、日本一・世界一を目指すチームにふさわしいクラブの精神性と存在価値を視覚化すべくCI開発およびブランディングを担当しました。
Approach
Dreams,Excitment「夢」と「感動」という2つのキーワードをブランドの軸とし、チームが持つ競技力・組織力・地域とのつながりを包括するブランド設計を行いました。
ロゴやビジュアルは、荒々しさやスピード感を内包しながらも、地域の人々に親しまれる温度感を併せ持つものを開発し、チームの未来像とファンとの関係性を長期的に育む架け橋として機能することを意識しています。
Design Concept
コンセプトは「熱を纏う誇り」砂浜を駆ける瞬間の爆発力、仲間とともに勝利を目指す結束力、そして地域に根差すクラブとしての誇りを、象徴的かつ抽象的に表現しました。
さらに、北九州市の市の花である「つつじ」のモチーフを意匠に取り入れることで、地域性と親和性を高め、淡いながらも力強い花弁の造形が、チームの団結としなやかさを視覚的に象徴します。エネルギッシュなカラーリングとともに、選手・サポーター双方の情熱を呼び起こすデザインとしています。
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